千葉の旅9「最終話」



親戚のスツーコさんとは

お初の同室である。

なので寝方の名乗りをあげた。



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こんな広い部屋で2人きり。

スツーコさんのトイレにはまったく気づかず

千葉の夜は更けていった。



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翌朝の朝食は飲みすぎのブラック・デザイナーのことを考え

8時という遅い朝食で予約した。

アルミどんが起こしにきたので

3人で朝温泉へ。



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ジイとinの組は。

朝が早いジイには8時の朝食は遅すぎる。

ジイは朝風呂が好き。

しかし同室のinは目を覚まさない。

ジイひとりで温泉にたどり着けない。

館内で迷子になるに決まっている。

その前科もあるし…。

かわいそうに

部屋の小さなお風呂に入ったそうだ。



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朝食後

房総の海をバックに記念撮影。



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そしてチェックアウト。

ブラック・デザイナーの会社の

福利厚生で泊まれるホテルなので

かなりリーズナブル。

みんなそれぞれが支払いをする気でいたのに…。




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ジイが横から現れ





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「いえ、ここは私が」

「いえいえ私が」なんてやり取りもなく…。



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こうして一泊二日の千葉の旅は




 おっしまい




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by enigma85 | 2017-08-06 13:16 | 2017千葉の旅 | Trackback | Comments(0)



ホテル内でのレストランの晩餐。

生ビールで乾杯のあと

すぐにスパークリングワインを

ボトルで頼むブラック・デザイナー。


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私は昨年末

ワインでとんでもない醜態を見せてしまったので

少しひかえめに飲む…。

それを、あっという間に空けてしまったブラック・デザイナー。

2本目のボトルを頼む前に

ジイにおねだり。



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いつのまにか

お勘定席に座っているジイ。

お店で買うのと同じくらいの値段とはいえ

1万円近いワインのボトルを頼むブラック・デザイナー。

抜かれたコルク栓の差を教えてくれた。

1万円のものは1本目のものより

コルク栓が縮んでいた。



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お高いワインなので

注文されることがなかったのでこうなったのだという。

立てて保管してもコルクが乾燥してこうなるらしいけどね。

このお高いワインも

ほとんど一人で空けてしまったブラック・デザイナーは

予約してあったカラオケはパスとなった。




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カラオケでのトップバッターはジイ。

十八番は…

この人の



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この歌。





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ジイ、歌います。



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動じなかったのはスツーコさんだけ。

アルミどんがあわててボリュームを下げる。



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ジイは小さくて高齢なのに

相変わらずものすごい声量である。

ジイにこんなリモコンが使えたらいいなー

なんて思っちゃうダスよ。




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by enigma85 | 2017-08-03 19:58 | 2017千葉の旅 | Trackback | Comments(2)



ホテルに着いたら私たち女子組には

エステが待っていたので

その前に

あわてて温泉に入りー



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2時間コースのホテル内のエステへ。

エステはカンボジア旅行のとき以来である。



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前後がマジックテープの施術着に着替える。

そして中は紙パンツをはくのであった。

ブルマみたいなのだわーー。


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この旅行の数日前まで風邪をひいていた私は

ぬりぬりーのマッサージの心地よさに



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ふかーく、ふかーく沈んでいくのであるが



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呼び起こされる。



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眠ってはいかんいかんと

思いながら

やはり、ふかーくふかーく沈んでいってしまう。


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2時間のエステが終わり

アルミどんに感想を聞かれ…。


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私はほとんど記憶がなく

スツーコさんはエステティシャンの話しかけに

終始答えっぱなしで

余分なことまで話して自己嫌悪に陥った

という感想であった。

そして2時間待たせた男子の部屋へ。



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朝が早く、昼飯は軽かったのもあってか

夕食前にこの3人はすでに酒盛りをしていた。



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ふと見ると

inとプント君の姿がない。

ブラック・デザイナーがベッドを指差す。



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仲良くねんね。


inが部屋での酒盛りに選んだおつまみのおせんべい。

ホテル内の売店で買ったものであるが

とても気に入り

一袋は食べてしまい。

二袋目に突入していたそうだ。



そのおせんべいがこれ。

千葉限定の



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やはりinには昼飯が少なすぎたようである。









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by enigma85 | 2017-07-30 11:32 | 2017千葉の旅 | Trackback | Comments(2)



ホテルのチェックインまで少し時間があったので

この日の最後の観光へ。


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全長1.6キロある地下壕。

そのうち見学できるのは250メートル。

戦争遺跡なんだけど、資料が残っていないので

よくわからない地下壕なんですと。

見学には受付で入場料を払い

貸し出し懐中電灯とヘルメットをかぶる。



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それでは出発!

大福寺の崖観音堂と同じく

地層がきれいなのである。
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薄暗い中、先頭を行くのはブラック・デザイナー



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ではなくプント君。



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自分が先頭だとわかったのか

暗闇におびえ泣き出す赤子。



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私たちのように

ゾロゾロと大勢で見学しているぶんには

そんなに怖くないけど

二人っきりで見学している人って

ちょっと怖いでしょうに

そこに闇に響く赤子の鳴き声は

怖さ倍増ダスよ。



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ゾロゾロと見学していても

一部でこんなこと言っている人たちもいた。

立ち入り禁止エリアにいた人影??




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250メートルなので

あっという間に見学おしまい。

外に出てヘルメットを脱ぐと…



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みんなが使いまわすので

中に使い捨ての白い帽子が入っていた。

周りを見渡すとーー

笑えた。



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巡礼の御一行かい!



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おかしかったので記念撮影。

この白い不織布の帽子は

受付の外にあるこの箱に捨てる。



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私たちの記念撮影を見て

この白い帽子を被って地下壕に入るんだな

なんて思う人がいたら

笑える。








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by enigma85 | 2017-07-27 18:15 | 2017千葉の旅 | Trackback | Comments(4)

千葉の旅5「崖の大福」


昼飯後、向かったのは

ここー!


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タイトル「崖の大福」から

こんなの想像してなかった?



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いえいえ

目指したのは

大福寺の崖観音堂。


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さあ、上りましょうと思ったら。

以前、来たことがあるというので

ジイは下でビワ法ジイ。

それでは「少年王御一行」改め

「カメラ小僧御一行」が上ります。



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なにやらテレビクルーが2グループいたのを

アルミどんが発見。



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崖観音堂に続く石段で撮影。

アルミどんの夢はエキストラになることらしい。

おいおい、もっと上を目指せよー。

女優さんとか脇役でもいいよ。



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アルミどんは放っておいてと。


崖観音堂到着。

まったくきつくない崖登りであった。



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町並みと海をバックに

逆光で記念撮影。







テレビクルーに素性を聞いてきたアルミどんも到着。



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おお、どこのテレビ局?



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上ってくる間に忘れたようである。

これではエキストラになっても集合場所間違えるぞ。







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by enigma85 | 2017-07-24 21:37 | 2017千葉の旅 | Trackback | Comments(0)


お昼は道の駅で。

ホテルでの夕飯が豪勢という事で

みんな軽く冷やし中華とした。



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女子はこの量でもよかったのだが

男子たちは、この軽い昼食があとでアダとなった。


昼食後、このあたりの農産物を扱っているお店で

ビワを買った。

9個で500円は安い!


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ビワはこのあたりの名物なのである。

みなさま、それぞれの食べ方があり


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私は半分皮をむいて食べる。


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ブラック・デザイナーは

きれいにすべての皮をむいて食べる。


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ジイとinは…

皮ごと食べてしまっているようである。



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みなさま皮をむいて手が汚れたので

洗面所へ。

皮をむかなかったinは手は汚れなかったが

飲み物を買いに。



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そして残った手を洗う必要がない者。



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ジイと二人でいてもしょーがないので

残った3個のビワの見張りをさせ

私はお土産やさんへ。



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たったひとり残った

ビワ法ジイ。


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ぺんぺん。



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by enigma85 | 2017-07-21 22:22 | 2017千葉の旅 | Trackback | Comments(0)


昼飯の場所を探して

さらに南下。

途中、こんな温泉施設があり

inが聞いてきた。


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「南総里見八犬伝」はちょっとだけ知っている。

こんな感じで…。



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姫様を守る8人の武将がいてーー

たしかー、みんな名前に犬の字がついていたみたいでーー

なぜかこんな人物が浮かぶのよねーー。


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正解は「犬飼現八」と「犬塚信乃」。

どーしてこうなっちゃった?ていう

残念な記憶力。

作者の風貌は当たっていた。

正解は「滝沢馬琴」。

「タッキー&翼」でインプットされなかったようだ。


ホテルの夕飯が豪勢ということなので

昼飯は道の駅で軽く済ませようということになった。

それがここ「道の駅 きょなん」。



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私の残念な記憶によると

こんなものが浮かぶ。



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なんで銀行が?

すると美大卒のブラック・デザイナーが

するっと言ってのけた。



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ここは菱川師宣の生誕の地だそうで

美術館があり

駐車場には見返り美人の像が。

後姿は目にするが前からはないので

前からの写真を撮ってみた。

むりがあるようなポーズである。



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そーいえば

ブラック・デザイナーの

中学のときの同級生のおじいさんが

超有名な日本画家だったが

苗字しか出てこない


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残念だらけの記憶力の持ち主は

質問を凍結したのであった。





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by enigma85 | 2017-07-16 09:04 | 2017千葉の旅 | Trackback | Comments(0)


千葉を南下し鋸山へ。

山中には日本寺というお寺があり

こんなに見所がある。


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しかしこれらを全部見ようと思ったら大変なことで

わが御一行には

畑以外の道に弱い86歳のジイ

おなかがすくと、とたんに元気がなくなるアルミどん


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少年王ツタンカーメンのような

日よけの被り物をしたプント君を抱く

ブラック・デザイナー。

どこからともなく現れ、日傘を差し出すスツーコさん。



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このようなメンバーなので

日本一の大仏だけ見ようということになった。

駐車場から階段を上ってまもなく見えてきた。



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奈良の大仏よりでかい。

大きさがわかるようにジイを置いてみた。



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大仏の脇に目をやると

なにやら小石の上に赤い花びらが散っているのか?



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よく見てびっくり!

こんなにちっこいお地蔵さんがわんさかと。

無造作にがけ崩れのような状態に。


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お願い地蔵尊といって

地蔵様に氏名を書いて奉納するらしいっすよ。


さて、ちょっと時間があるので

少しだけ上に行ってみようかということになった。

が、途中

振り返るとジイがおいていかれている。

畑以外の道を歩かせると本物の爺さんになってしまうジイ。



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ジイがかわいそうなので

やはり山登りは断念し

Uターンして駐車場へ。


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こうして少年王御一行は日本寺をあとにしたのであーる。




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by enigma85 | 2017-07-15 20:08 | 2017千葉の旅 | Trackback | Comments(0)

千葉の旅1「妄想開始」


ブラック・デザイナーの関係で取れた千葉内房のホテル。

いつものメンバーに今回初登場の

親戚「スツーコさん」を加え


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車2台で出発。


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まず向かったのは

以前ブラック・デザイナーが行ったことがある場所で

私も行きたいと思っていたところ。


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それが富津岬の先端にあるこれ。


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五葉松をかたどった展望台。

すごいんだけど

思っていたのよりずいぶんきれいな気がする。

もっとおどろおどろしてなかった?

以前、ブラック・デザイナーに見せてもらった写真と

イギリスの海上に浮かぶ廃墟要塞「マンセル要塞」と

頭の中でごちゃ混ぜになっていたようで


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私の頭の中では

こんな妄想展望台になっていたわけよ。



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きれいな展望台は上まで上がれるので

86歳ジイも4ヶ月のプントくんも上がってみた。


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遠浅の海はこの日、大潮で

陸が現れ始めていた。

なので海の中を歩く不思議な光景を見られた。


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もっともっと陸がはっきりと現れるらしいっすよ。

私の妄想が始まる。

あのモンサンミッシェルの干潟のように…

その先に海のそこから島が現れたりしたら

なんて素敵なんでしょう。


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アルミどんが何かを見つけた。

貝でもとっているのか

一人の小麦色したマッチョな男性。


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目を凝らしてみてみた。

その小さなブーメランは

角度によっては危ない。


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だが



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こーして

千葉一泊二日の旅は妄想から始まったのである。






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by enigma85 | 2017-07-11 23:07 | 2017千葉の旅 | Trackback | Comments(0)